admin
Selected category
All entries of this category were displayed below.

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

AB_AB006_XL.jpg

(#Angel, Arthur Braginsky)

★池田信夫の「サイバーリバタリアン」
第1回 もはや一流ではない日本経済──諸悪の根源は「家父長主義」にあり
文●池田信夫(経済学者)
http://ascii.jp/elem/000/000/103/103336/

このように技術的に解決できる問題に介入する政府の失敗のほうがはるかに有害だ、というのが(私を含めた)リバタリアンの主張である。


ようやく宣言が出たよ。いや、前から不思議だったんですよ、池田信夫センセイは、リバタリアニズムについてブログなどで書いてはおられるけれど、ご自身はリバタリアンなのかな?、って(笑)。で、

リバタリアンは、レッシグのいうように「あらゆる規制に反対する」わけではない(それじゃアナーキズムだ)。彼らは自由を守るルールの設定には賛成だが、政府が市場やインターネットに裁量的に介入するのには反対だ。このコラムは週1回だが、不幸なことにそういうネタには事欠かない。来週からは、そういう具体例を考えていこう。


ということで、第2回は、と。

★池田信夫の「サイバーリバタリアン」
第2回 ウェブを「匿名の卑怯者」の楽園から脱却させるには
文●池田信夫(経済学者)
http://ascii.jp/elem/000/000/105/105389/

本来はFacebookのように、実名で正々堂々と議論するのが当たり前で、匿名の卑怯者は相手にされないという慣習法によって自治が行なわれることが望ましい。

 最近いくつかのサイトで採用され始めた「OpenID」は、複数のウェブサービスにおいてログイン時のID入力を簡便化するための認証システムになる。これがウェブ全体で使う「固定ハンドルネーム」的になれば、口汚ない発言をするとIDの評判が落ちるので、自分の評判を守るようになるだろう。


なるほど。。しかし、リバタリアンと言っても、いろいろなリバタリアンがいるものでして、私は、匿名or実名問題はどうでもイイとしか思えないですわ。個人的な心がけとしては、匿名であれ、IDであれ、誰かが私の個人情報を調べようと思えば調べられるのだから、それを前提として書いてはおりますが、当然のことながら、私がそうした心がけをしているからといって、すべての人がそうであるはずもないですし、結論としては、別にそうでない人はそのまんまでいいし、したいようにしていればイイんじゃないのかな、と。

あと、「OpenID」の効果として、「口汚ない発言をするとIDの評判が落ちるので、自分の評判を守るようになるだろう。」とありますが、私としては、システムやアーキテクチャを利用することで自己管理(または他者管理)するのはアリだとは思うものの、「自分の評判を守る」ために「口汚い発言」を控える人物、って、なんだか、心理的に歪んているように思えてならない。。

というか、システムの力を借りることで「口汚い発言」が減ったとしても、その人が「口汚い発言」をするに至る原因となった実生活でのストレスや劣等感や敗北感などの心理的要因に変化はないでしょうし(そういう人って、実生活での自分とインターネットでの自分を区分してそうな感じがしますし)、「何なら、俺をもっと罵倒しろよ、疲れてんだろ?貧乏なんだろ?どうせ不細工なんだろ?」くらいの感じで、池田センセイがサンドバックになってあげれば良いんじゃないかな、と思ったりしました、リバタリアン的なボランティア精神に則って(笑)。

関連リンク
★波乱の時代【池田信夫 blog】
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/802fe5b3ad95b6045cebef1e3e863d86
★古典的自由主義の復権【池田信夫 blog】
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/fca6c645342b698c262e8bffae3915c6
★Who Controls the Internet?【池田信夫 blog】
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/c37d5b551e28a47556a1187e06d8ae36

ついでにこれも。しかし、池田センセイって、論争好きですね、さすが経済学者だな、と思いました(笑)。
★月100万PVの人気個人ブログ 教授同士の名誉棄損論争が勃発 2008/2/ 5
http://www.j-cast.com/2008/02/05016375.html
スポンサーサイト
テーマ:**暮らしを楽しむ** - ジャンル:ライフ

アナルコ・キャピタリズム研究(仮)さまの「あなたはリバタリアン?――自分の政治的立ち位置を知る」を、今更ながらやってみたので、以下メモ。

★「あなたはリバタリアン?――自分の政治的立ち位置を知る」
http://anacap.fc2web.com/AreYouALibertarian.html

で、結果は、当然のことながらリバタリアン。(画像参照)
draw.png


また、Yahoo!Japanの「政治ポジションテスト」もやってみました。
結果はリベラルかつ小さな政府志向とのことで、リバタリアン。
以下、結果をメモ。
http://seiji.yahoo.co.jp/guide/position/kekka.html?px=8&py=1

ちなみに、なぜ今更テストしてみようかと思ったかというと、昨日、
★藤原和博・宮台真司 司会:鈴木寛
 「子どもに教えたい、新しい道徳」 第1回 第2回 第3回
を読んでしまい、「第3回」にて、社会学者の宮台氏が、こう述べていた(↓)から、というのが大きいかも、です。

宮台 日本には「右か左か」という間違った二元論に縛られたネオコン風の人があふれています。特徴は「観念的で、排除的」であること。これらと反対に「現実的で、包摂的」なあり方が必要です。

ネオコン(新保守)と区別される意味での、バーク=マンハイム流の保守主義は「現実的で、包摂的」なあり方を自覚的に選択する立場です。そもそも自称マルクス主義者たちの「観念的で、排除的」なあり方に対抗するためのポストフランス革命的立場ですからね。

 その意味で、ネオコンとリベラルは両立しませんが、保守主義とリベラルは両立します。ネオコン的なものと対照させて敢えて「保守リベラル」と呼びます。そうした立場が必要です。要は「自分たちを支える前提の何たるかを、全て見通すことの不可能性を自覚しつつ、それでも見通そうとする立場」です。その意味で保守リベラルは社会学の伝統とよくマッチします。


これを読んで、前々から不思議に持っていた「右か左か」思考の人たちの謎が解けました、はい。

1月30日追記。というか、関連エントリをメモ。
★リバタリアニズム+工学的管理(動物化)という解
http://ideaflow.blog26.fc2.com/blog-entry-216.html
テーマ:思うこと - ジャンル:学問・文化・芸術

323484.jpg

(# Roberto Matta, Untitled, from the Heraclite suite 1974)

まず、東浩紀さんとリバタリアニズムの関連については"リバタリアニズム 東浩紀"とかで適当に検索してみてくださいませ。

で、東浩紀さんが、ここ数年、「リバタリアニズムとか言っていたことの根源」や「政治とはなにか」とかブログで書いているとのことなので、以下自分用メモ。

★東浩紀の渦状言論: シンポに向けてのメモ
http://www.hirokiazuma.com/archives/000361.html
★東浩紀の渦状言論: シンポに向けてのメモ2
http://www.hirokiazuma.com/archives/000362.html

皆様の反応は以下参照。
はてなブックマーク > 東浩紀の渦状言論: シンポに向けてのメモ
はてなブックマーク > 東浩紀の渦状言論: シンポに向けてのメモ2

あと、この件に関心がある方は、こちら(↓)も参照すると、わかりやすいかと思います。
★[PDF]情報社会の思想
東浩紀  批評家/東京工業大学世界文明センター人文学院特任教授 2007/2/19
http://www.hajou.org/ppt/titech20070219.pdf
ポイントは「3つの未来社会像」の箇所。東氏の分類に従えば、
①保守主義+近代回帰(近代的主体)という解
② リベラリズム+アイロニー (解離的主体、Rorty)という解
③リバタリアニズム+工学的管理(動物化)という解
という3つの解があり、東氏は③が一番みんなにとっていいのでは?という感じの立場。

ついでに関連メモ。
★波状言論>情報自由論>第5回 サイバーリバタリアニズムの限界
http://www.hajou.org/infoliberalism/5.html
★政治化する30代論客 同世代による思想誌創刊へ
2008年01月19日12時25分
http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200801190097.html

ゲーム的リアリズムの誕生~動物化するポストモダン2 (講談社現代新書 1883)
ゲーム的リアリズムの誕生~動物化するポストモダン2 (講談社現代新書 1883)東 浩紀

おすすめ平均
stars楽しかった
starsバトルジェットとバトルクラフトだけじゃレッツコンバイン無理
starsオタクがあってオシャレがない
starsプレーヤー視点の文学の誕生
stars本旨には4割方賛同しますが……

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


自由を考える―9・11以降の現代思想 (NHKブックス)
自由を考える―9・11以降の現代思想 (NHKブックス)東 浩紀 大澤 真幸

おすすめ平均
starsいろんな楽しみ方ができる。
starsパラドキシカルな視点にあふれた現代世界分析
stars東浩紀再考
stars考えるためのきっかけ
stars表題に偽りあり?日本文化論として読むべき本

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


beecroft2.jpg

(#Vanessa Beecroft, VB52, 2003)

トラカレ!経由で知った橋本努さんの講演より、以下「ラディカルな自由主義」に関する部分のみをメモ。

★12・15グラン・ワークショップでの講演から
9・11事件以降のイデオロギー(上) 橋本努さん
「よい子襲撃」論と「身から出たさび」論
http://www.bund.org/opinion/1099-3.htm

(略)まず、テロ事件に対する根本的かつステレオタイプ的な反応として、①テロ行為は全面的に誤っているとするアメリカ・ブッシュ政権(共和党幹部)の見解、および、②テロ行為の背景にある理由は全面的に正しいかもしれない、とする反アメリカ的で左翼的な見解、の二つを挙げることができる。

また、テロ事件に対する穏当だが根本的ではない反応(したがってテロの根源を除去しない反応)として、③アメリカにおける旧民主党系の言説、および、④ラディカルな自由主義の言説を挙げることができる。このうち最後の言説は、私がさらに展開を加えて擁護したいものであるが、まず①の見解から分析をはじめよう。(以下略)



以下、さらに、講演記録の(下)よりメモ。

Il-Giardino-del-Tempio-Print-C10021078.jpeg

(#Il Giardino del Tempio by Paul Klee

一橋大学機関リポジトリ(HERMES-IR)
より、リバタリアニズムと法哲学が専門の森村進氏の論文をいくつかピックアップ。(まだ全部読み終えていないので、メモだけ。)

Title: 分配的平等主義の批判
Other Titles: A Critique of Egalitarian Distributive Justice
Authors: 森村, 進
Issue Date: Jul-2007
http://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/rs/handle/10086/14638

Title: リバタリアンな正義の中立性
Other Titles: The Neutrality of Libertarian Justice
Authors: 森村進
Issue Date: 1-Jul-2000
http://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/rs/handle/10086/10491

Title: オーストリア学派的「法と経済学」の可能性
Other Titles: The Possibility of Austrian “Law and Economics”
Authors: 森村, 進
Issue Date: 1-Jul-1997
http://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/rs/handle/10086/10738



| HOME | Next


Design by mi104c.
Copyright © 2017 IdeaFlow, All rights reserved.


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。