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asahi.com(朝日新聞社):「人脈作りに」と高額スーツ商法 起業家の卵に被害 - 社会

起業を目指す大学生が人脈作りに役立つと誘われ、20万円もの高額スーツを買わされる被害が、首都圏で相次いで起きている。友人に売れば報酬を出すと勧められた例もあり、被害の拡大を懸念した東京都や神奈川県が、若者に注意を呼びかけている。

 両都県の消費者センターによると、インターネットで交友関係を作る「ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)」で勧誘されるケースが目立つという。

 SNSに「起業家志望」と登録していた都内の大学生の場合、SNSでの知人から「一流企業に勤める人と会える」と紹介されて都内の事務所を訪ねたところ、「社会人に会うにはオーダースーツが必要」と言われた。その場で約20万円でスーツを仕立てたが、「営業の訓練になるので他の人に販売してみよう」と指示されるばかりで、社会人の紹介はなかったという。

 別の都内の大学生もSNSで知り合った人から「1日に10万円稼ぐ方法がある」と誘われ、同様に事務所を訪れ、19万円のスーツの購入契約を結んだ。ところが、その場で「ビジネストレーニングになるので、とにかくアポをとれ。友人のアドレスを書き出せ」と指示されたという。


「起業を目指す大学生」ならば、こんな低次元の商売に引っかかっていてはダメだよw、とも思うけど、ある意味、「起業を目指す大学生」だからこそ、ハマりこむタイプのマルチや詐欺や悪徳商法ってあるんだろうし、SNSとかを見ていると、この手の商売に引っかかりやすそうな「自称学生起業家」ってたくさんいるし、正直、ああいう人たちを見ると、「あー、カモがいっぱいだなぁ。。」とか内心思うし、というか、被害届が出てないだけで、実際はけっこう被害者いるんだろうな、と思ったりしました、はい。

でも、まあ、起業を目指すタイプの人たちって、自分が被害者だって認められない強がりな人たちでもあるので、なかなか消費者センターには電話しないだろうな(苦笑)。

追記。
関連ニュースがあったので追記。
学生に被害者が多い株式会社クリエイチャーによるマルチ商法について。
はてなブックマーク - asahi.com(朝日新聞社):HPで「マルチ業者」公表、抗議受け一転削除 福岡県 - 社会
福岡県庁ホームページ 株式会社 クリエイチャーによるマルチ商法について(情報提供)
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★ボクは300万円を費やして売れ残った~『崖っぷち高齢独身者』
樋口康彦著(評:澁川祐子)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20080710/165047/?P=1
経由で知った。コメント欄の皆さんの意見も参考になる。

そんな本を著わした人物は、現在43歳、未婚、地方の私立大学で心理学を教える専任講師。彼女いない歴=年齢という自称「恋愛弱者」が、5年の歳月と約300万円の費用をかけて行ってきた「結婚活動」の詳細と、活動を通じて得た教訓を披露したのが本書である。

 結婚活動の主な内容は、お見合いパーティへの参加と、結婚相談所による紹介の二通り。計114回参加したお見合いパーティではそこそこの確率でカップルになり、相談所を通じて延べ68人もの女性と出会った。だが結局のところ、結婚相手をみつけるまでには至っていない。


著者は、樋口康彦(←google検索結果にリンク。)という大学の先生で、富山国際大学国際教養学部専任講師、とのこと。

というか、「富山県」って、そんなに出会いが無いんですかね。これ(↑)を読んで思い出したので書いておくと、2,3年前、知り合い(30代前半・女性)が、いわゆる出会い系で富山国際大学ではなくて「富山大学」(独立行政法人の)の准教授と、そのまんま文字通り出会い、その准教授も40歳くらいの人で、最初はまともな感じだったけど、だんだんストーカ化してきたので怖くなって逃げた、とか言ってたので、出会いがないのかな、それとも、他になにかあるのかな、と思ったりもしました、はい。

崖っぷち高齢独身者 (光文社新書 354)
崖っぷち高齢独身者 (光文社新書 354)樋口康彦

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stars生々しい人間模様が描かれている。
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〈宗教化〉する現代思想 (光文社新書 356)
〈宗教化〉する現代思想 (光文社新書 356)仲正昌樹

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stars現代思想どころかすべての思想は宗教化の一形態
stars現代思想の「弱者探し」ゲーム
stars形而上学への抵抗
stars分かりやすい俯瞰図
stars現代思想信者批判

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人文系界隈でみられる「ネオリベ」(新自由主義)批判に関しては、前から不思議に思っていたわけです。で、この本を読んで、人文系の人たちの脳内構造を垣間見ることができ、「なるほど、そういうワケだったんだな~」「道理で感情論が多いワケだな~」と、なんとなく納得。

要するに、人文系の人たちは、経済政策がどうこうではなくて、彼らの脳内妄想としてのネオリベラリズムについて議論していたんだな、と。。

でも、別に、脳内妄想としてのネオリベラリズムを、そのまんま脳内妄想に留めているだけなら、他の人には害はないわけですが、なぜか、「布教」しようとするタイプの人っているんですよね。。

本当の問題は、自分の形而上学な思い込みを、“真理”だと勘違いした“哲学者”が、頼まれもしないのに、それを周囲の無知で可哀想な人々に伝え、彼らを“救って”やろうとすること、言い換えれば、自分を中心(教祖)とする“真理を共有する共同体=教団”を結成しようとうることである。(p52)


でも、この段階でさえも、害は集団内に留まっているので内部で自爆しているだけであって、外野の人には問題ないのですが、問題となるのは、こういう場合。

 ただ、そのようにしてできあがった“哲学教団”が、出入り自由のファン・クラブ的なものとして、私的な会合を重ねているだけだったら、それほど大きな害ではない。自分の意思で参加している人間たちが、擬似宗教化した似非哲学にはまって、自業自得でダメになっていくだけである。

危ないのは、そうした“教団”が、「真理を知った私たちの手で世界を救わねばならない」とか「私たちが知った真理に基づいて理想の世界(共同体)を作らねばならない」というような一人よがりの使命感、選民意識を抱いてしまって、信者でない人々を巻き込んでしまう、新興宗教めいた“世直し活動”を始めてしまう時である。(p54)


著者によると、この手のタイプの自称「哲学者」(↑)はけっこういるとのこと。。具体的な人物名は書かれていませんでしたが、おそらく、分かる人には分かるんだろうな、と思ったりも。

ということで、長くなると何なので無理やりまとめますと、いわゆる思想系の人(自称哲学者や思想家、活動家)や本に触れる機会のある方は、読んでおいて損ではないと思いますし、実用的な面でも、擬似宗教化している団体とそうでない団体を見分けるのにも役立つかも、です。

というか、このひとこと(↓)、思わず笑いました(笑)。非常に同感です。

「擬似宗教団体なら、それらしい看板を掲げておけ!」と言いたくなる。
(p255)

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌



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