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以下、メモ。

【詳報一覧】渋谷バラバラ殺人 セレブ妻初公判
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/071220/trl0712201644029-n1.htm
検察側の主張。

(略)第9 歌織被告が完全責任能力であること

 弁護人は「祐輔さんによる歌織被告への一方的、継続的な暴力や監視・束縛などによって、歌織被告は外傷性ストレス障害(PTSD)になり、犯行当時、心神喪失あるいは心神耗弱の状態にあった」と主張しているため、歌織被告の責任能力の有無が争点となります。

 しかし、検察官はこれまで述べた事実と証拠により、弁護人の主張するような祐輔さんによる歌織被告への一方的な暴力、監視・束縛などはなく、しかも歌織被告にはPTSDに特徴的な症状もないことを明らかにし、歌織被告が犯行当時、PTSDになっておらず、完全責任能力であったことを明らかにします。

 第10 情状関係
 祐輔さんの遺族の処罰感情。
 歌織被告が反省していないこと。


弁護側の主張趣旨。

事件当日、午前4時ごろに祐輔さんが帰宅しました。

 歌織さんは長期の暴力でPTSDとなり、極度の緊張状態にありました。このままでは逃げられないという絶望感を抱え、PTSDにより自分をコントロールできなくなって、ワインの瓶で祐輔さんを殴打しました。

 血で部屋が染まり、祐輔さんが倒れているのに気付いたのです。動かない祐輔さんを見ても、恐怖感はなくならず、祐輔さんを消し去りたいと考え、運搬を計画。しかし、運ぶことができず、損壊した。これが事件の真相です。

 われわれの主張が、検察の冒頭陳述となぜ異なるのか。それは、取り調べに問題があったからです。本来、真実を解明するのは検察の義務。しかし、警察、検察は、本件がなぜ起こったか、耳を傾けることがなかった。

 検察官の1人は歌織さんを「汚いやつが、囲い者が」と侮辱しました。歌織さんの話に耳を傾けず、真実を知る努力を放棄したのです。(完


以下、【詳報一覧】渋谷バラバラ殺人 セレブ妻初公判
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/071220/trl0712201644029-n1.htm
より、気になった部分を、メモ。
弁護側のDV被害に関する説明。

弁護側「2人は15年3月に結婚した。歌織さんへのDVは結婚前からあり、結婚してからエスカレートした。たとえば、結婚当初、歌織さんが知人で電話していたとき、電話をとりあげられ、平手で顔をぶたれたことがあった」


弁護側「品川区のマンションに引っ越したときには、2日で水道が開設できていないことを理由に殴られ、倒され、首を絞められ、引きずられた。15年10月ごろから日常的に暴行を受けるようになり、歌織さんは逃げたいと思うようになった。祐輔さんはベルトやガムテープで手首を縛ったり、口をふさいだりした」

 《祐輔さんが行ったという肉体的暴力について詳しく述べた弁護側は、精神的暴力についても言及していく》

 弁護側「祐輔さんは歌織さんのキャッシュカードを折り、ライターで溶かした。服を切り裂くこともあった。外出先から歌織さんにメールや電話で『何をしているのか』を執拗に追及した。買い物をしていると言っても信じようとせず、周囲を写真撮影させ、メールに添付させることもあった。帰宅した歌織さんの体のにおいを確認することもあった」

《弁護側の冒頭陳述が続く。弁護人は夫、祐輔さんの歌織被告に対する振る舞いは「DVの典型」と主張した》

 弁護側「祐輔さんは酒を飲んだりして帰宅も遅く、歌織被告は風呂にも入れなかった。また、化粧をしていると、外出して浮気をしているのではないかと疑い、歌織被告は化粧をすることもできなかった。祐輔さんは浮気をしていないか疑い、追及し、歌織被告の外出先でも領収書を取っておくように命令。携帯の履歴を確認したりして疑った。暴力も振るわれて常に恐れ、緊張した状態だった」

 《ここで弁護士は一呼吸おいて、語気を強めて語り出す》

 弁護側「『逃げればいいのでは』と考える人はDVに無理解だ。祐輔さんはDVをしないときは全くの別人で、歌織被告に謝罪した。歌織被告が出ていこうとすると追いかけて連れ戻し、謝罪する。だから歌織被告も信じようと思った、そしてまた暴力。これは、DVの典型だ」

《歌織被告と父親の関係についても言及する》

 弁護側「歌織被告は父親と確執があり、実家にだけは戻れないと考えていた。しかし平成16年、祐輔さんの暴力に耐えきれず、一度、実家に。しかし父親と衝突して『実家にも逃げることができない』とまた家に戻った。平成17年6月27日深夜に、歌織被告は祐輔さんから顔面を殴られ、『てめぇ、逃げられると思っているのか、今日こそ、ぶっ殺してやる』といわれ、裸足で隣の病院に逃げた。鼻骨骨折して警察に保護され、シェルターに避難した。

弁護側「シェルターから戻ると、さらに祐輔さんの束縛が強くなった。離婚にも応じてくれず、歌織被告は祐輔さんから名前を呼ばれただけで恐怖を感じるようになっていった。歌織は暴力に使われそうなものを隠し、いつでも逃げられるように携帯を持って生活していた」



検察側から提出された、被害者の母親の供述調書について。

《検察側は、さらに祐輔さんの母親の供述調書を読み続けた》

 検察側「刑事から『バラバラの遺体が、事前に私から採取したDNAと50%ほど一致した』といわれた。『本当の所はどうなんですか? (完全に)一致したのか?』と訪ねると、刑事は『まあ、個人的な感想では8割方は息子さんと一致したと思う。しかし、父親のDNAも採取して確認するからまだはっきりとはいえない』といわれた。刑事は気を使っているな、という印象だった」

 「夫は、刑事からの電話を横で聞いていて、突然、『うおぉー』と泣き叫んで2階に駆け上がっていった。私も希望の糸が断ち切れ、頭は真っ白。祐輔との日々が走馬燈のように浮かんだ。『祐輔は何をしたの? 歌織はなんてひどいことをしてくれたの? 』と同じことを何度も心の中で叫んだ。その後、歌織が警察に逮捕され、祐輔を殺したことを認めたと知った。大事な祐輔がこんなことになったという悔しさと、祐輔がこの世にいない悲しさ。なぜバラバラにされなければいけなかったのか」

 《歌織被告は、またハンカチで鼻を押さえ、うつむいた》

 検察側「歌織が祐輔の頭を切断し、町田市の公園に運んだと報道で知った。町田市に祐輔の頭を運ぶ歌織を想像し、憎しみで体がはじけそうになった。そんなことを普通の感覚でできるのか? 歌織は悪魔なのか? こんなに人のことを憎めるのかと言うくらい、歌織が憎かった。テレビでは『祐輔が暴力夫で、歌織はやむを得ず犯行に及んだ』みたいな感じで報道されていたが、うちの祐輔は暴力夫ではない。そういった報道が真実のように流されていたので傷ついた」
《祐輔さんの母親の供述調書は、改めて息子への思いにも触れている》

 検察側「祐輔が結婚したことで、やっと一人前になったと、親の最低限の責任を果たしたとひと安心していた。私の友人には孫の話をする人もいるが、これからは聞いているだけでなく、その会話に入れるのではないかと。祐輔に子供ができることを楽しみにしていた」

 「私は祐輔が東京で暮らし、好きな仕事をして好きな人と暮らし、たまに孫を見せに北九州に帰ってきてくれればいいと思っていた。どこの家にもある幸せを味わいたかった。どうして殺されたのが祐輔じゃないといけないのか。被害者がよその人ならばいいわけではないが、納得できない」

 「歌織は夫を殺してバラバラにして捨てた。とても普通の人にはできない。歌織は悪魔だ。そんな人は社会で暮らす権利はない。死刑にしてほしいが、それでは一瞬の苦しみでおしまいだ。そんなものではなく、一生苦しみ続けてほしい。私たちは祐輔を一生背負っていかなければならない。歌織を死ぬまで刑務所に閉じこめて、罪を償わせてほしい。刑務所から戻り、祐輔のことを忘れ、自分の人生を歩むことなど許さない」

 《祐輔さんの母親の訴えを、歌織被告はうなだれながら聞いていた》


弁護側も、被害者の人格について言及している。

《弁護側によるメモ類の読み上げは続く。歌織被告が、夫婦間のトラブルが、自分の思う通りに周囲に伝わっていないことに、孤立感を深めていた印象を与える記述もあった》

 弁護側「(祐輔さんが)勝手に知人に連絡し、一方的に都合のいい言い分を、事実と違う形で伝えていた」

 「一見優しいが、信じられないくらい二重人格」

 「以前は『私 VS だんな』だったが、今は『私 VS だんな側の人間』で包囲されるような状況。いかに有利に別れられるか、必死に自己防衛している」


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