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以下、2004年12月のメモ用ブログより転載。
書籍『恋も仕事も思いのまま』ヘレン・ガーリー・ブラウン著(集英社文庫/1988年)。
ヘレン・ガーリー・ブラウンは1922年生まれの女性で、元コスモポリタン編集長。なおかつ、彼女の夫は映画監督。(「ジョーンズ」を撮った人。)



現在は、出版社とタイトルが変更になり、以下の本(↓)になっている様子。
恋も仕事もやめられない! (文春文庫)
文藝春秋
ヘレン・ガーリー ブラウン(著)Helen Gurley Brown(原著)小林 理子(翻訳)
発売日:2001-11

ここ2,3年で、日本でも「女性向け自己啓発本」がかなり出版されるようになりましたが、本書はアメリカにおける女性向け自己啓発書の「古典」でありまして、情報としては古いですが、内容としては読んでいて非常に面白いのであります。

以下、本文より、「おお、同感ですわ。」とか「おお。面白いな。」と思った箇所を引用。


そもそもどれくらいかかるか、なんてどうして気にするの?死ぬまで続ける覚悟でいなくては。大事なのは結果じゃありませんか。(p106)



それには、知性とすばしっこさと、渇望と要求、それにやる気が必要なのです。

やる気とはあなたの側からの要求なのです。それはつねに、頭のてっぺんからつま先まで修養と努力を重ねたうえででてくるものです。修養、なつかしいことはね。らくな道に流れそうになる自分を抑えてつらい道を選ぶこと。やる気とは、何かをしないでおくことである場合が、よくあります。(p77)



最近では映画の世界でも容姿があまり重要でなくなりつつありのです。それに、人生の大半はひとりで生きるもの。ひとりになって綺麗な顔していても、面白くもなんともないわね。ところが頭を使うこと ―読んだり書いたり考えたり― となると、話は別です。

他人にとってのあなたの容姿がどれほどの意味を持つか、ですが、友達や恋人はそのうちあなたの顔を見慣れてしまい、悩みを親身になって聞いてくれる心の優しさだけが印象に残るようになります。危機に立たされたとき、美人の顔を見てもたいして励みになりません。ほしいのは理解と助力なのです。たとえ直接の手助けができなくても、面白い話をしてあげるだけで、気がまぎれるものです。

(・・・中略・・・)美貌と頭脳、どちらか一つを選ばなければならないとしたら、わたしは迷わず頭脳をとります。どんなときでも。(p112)



とにかく新米のあいだは、中身の濃い人生を送ろうと思うなら興味の在ることをすべてやってみるべきです。“予定がつまりすぎ”“何にでも首をつっこみすぎ”ているくらいでなければ、人生から得られる楽しみの半分は見逃していることになりますよ。

(・・・中略・・・)はじめのうちこそゆっくりですが、仕事の上でも私生活でもやがて加速度的に効果をあげはじめます。そのうちとてつもないスピードになって。

わたしの場合、30代後半から40代にかけて、着々と成功していったわけだけど、いちばん華々しかったのは50台に入ってからね。ほしいものはすべて手に入るって感じ。

ときにはつまずくこともあるけれど―失職したり、社内の派閥争いで読みを誤ったり、私生活の中で恋愛、健康、お金などの問題がつぎつぎと起こったり―人間、年とともに強くなるものなのです。産毛の生えた桃みたいに初々しかったあなたの顔も、ひと皮厚くなって、それでもずっと美しく、セクシーになるはずです。

ほかの女性が夫や子供に捨てられて自信をなくしていくちょうどその時期、あなたはいまを盛りと咲き誇っていることでしょう。(p45)



若いうちは、ああはなりたくないと思う人たち(友達、家族、級友)からは意識の上で、自分を切り離しておきなさい。仕事の世界でも、考え方のちがう人は必ずいます。あなたの情熱や野心に反感しか持たない人もいるでしょう。でもその人たちに足を引っ張られてはダメ。仲間あっての自分だということを忘れてはいけませんが、自分は自分、絶対に流されないようにね。(p43)



もとダブルデイ社ブック・クラブ部門の社長で、いまは雑誌定期購読のエージェンシーとして世界最大のパブリッシャーズ・クリアリング・ハウスの社長をしているロビン・スミス(当時)はいいます。

「重役になったって、高い声や大声を出したり、男っぽくなるわけではないわ。ここまでこられたのも、この先さらに成功するのも、つねに論理的、理性的であればこそでしょう。強みはそこ、もともとそれで管理職になれたんだから。理論的ということと男性的ということは全然違うわ。それから、何か手に入れたかったら頑固なのは強いわよ。これこそ女性的性向でしょ」

ジュアニタ・クレップスが商務長官をしていたとき、副長官のシドニー・ハーマン博士がいいました。

「彼女はいつも女っぽいんだ。なよなよしているわけではないのに、わたしは彼女が女だということを忘れたことは一度も無いね」

というわけで、証明のネタに事欠きません。女が高い地位につくと、たいていの男からみて、かえって魅力が増す、これこそ天の真理です。(p53-54)



久々で引用メモを読んだけど、この本、やっぱり面白いよ~(笑)。翻訳者の腕が良いだけなのかもしれませんが、言葉の選び方が直球過ぎて面白い(笑)。
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