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タランティーノ監督作品「デスプルーフ」とロドリゲス監督作品「プラネットテラー」についてのメモ。まず動画を。


あと、タランティーノの日本語訳インタビュー。
★タランティーノが語りつくす!「デス・プルーフ」の濃厚な裏ネタ
http://eiga.com/special/show/1292_0

ところで、いくつかこの映画に関する感想や映画評を読んでみましたが、この座談会の記録(↓)が、一番おもしろかったです(笑)。タランティーノ監督作品「デスプルーフ」とロドリゲス監督作品「プラネットテラー」についての、ラブピースクラブの方々のトークが読めます。

特別企画 映画座談会!「あなたは『グラインドハウス』(デスプルーフ&プラネットテラー)を観たか!?【ラブピースクラブ】

以下、個人的に、なるほど、と思った箇所をメモ化。

(略)高橋:でも、フェミニストで誰か騒いでる人はいなかったんだよね?

坂井:逆にフェミニズムにこだわらない女の人の方が、「強い女サイコー!」とか、「109で広告打ったらもっとヒットしたのに」とかブログで書いてたりしてて。あれ? フェミ業界、誰もこれ見てない? みたいな。

北原:あたりまえじゃーん、こんな映画、フェミは観ないよー。ハハハ!!

坂井:なんでそうなの?

北原:もしこういう映画を受け入れる女がいっぱいいるフェミ業界だったら、日本のフェミ状況って、もうちょっと明るいんじゃないの? 死にたくなるような、苦しいことばかり書いたり、言ったりしてるんじゃなくてさ、こういう映画を女性会館とかで、流せばいいのよ!


坂井:あの、暴力で復讐してたら平和は訪れないとか・・・フェミニズムは言ってない?

高橋:はい。皆さんそうおっしゃってますよね。

北原:えー、そうなのぉー? やられたらやり返せじゃないの? 

坂井:あたしもそう思うんだけど。

北原:やられたらやり返せって言うとさ、「アメリカと同じ」とか言って私を諭すバカがいるんだよ。女一人がそう叫ぶのと、アメリカがそう叫ぶのは、あまりにも規模が違いすぎるというのに。生身の拳と、原子力の違いだよ。バカバカしい。そうやって「頭」だけで考えてるから、つまんないフェミになっちゃうんだよっ・・・て・・・なんで私はフェミに怒っているのか・・・。

高橋:なぜだ?

北原:まぁ、とにかく。やり返すすべがない、力が足りないって、泣き寝入りを強いられてきた女たちは、この映画が気持ちよくて拍手するんでしょ。この映画の中で、「復讐しようよ!」って決めた時の、女の子たちのあの輝いた顔が、とても嬉しかった。みんな本当は泣くほど怖かったのに、きちんと「許さないよっ!」って堂々と怒ることができる。キラキラしてたよね。女が集まれば、男の一人くらい、なんとかボコボコにできるよっていうメッセージだよ。

高橋:あー、そうーそうー!

北原:復讐を誰も躊躇しない感じが、素晴らしい!!

坂井:気持ち良かったよね、あれ。

北原:でも、自分たちに日常を振り返って、どう感じた? 私は、夢のような世界だと思った。フェミに怒ってるのはさ、口だけの女が多いからなのよ。「やり返そうぜ!」って盛り上がっても、「暴力を暴力でかえすのはどうなのか?」とか「警察が来るのをまとう」とか「とにかく、落ち着こう」とかさ、そういうこと言いそうじゃない? でも、映画の中の女子たちは違う。きちんと怒って、一丸となって復讐をする。ねぇ、自分も車の中にいて、よっしゃーっ! っていう思いにならなかった?

高橋:なった、なった。(以下略)


(略)高橋:はは、あたしの目につきやすいようにかな。でも、同じパンフの中で、タランティーノは、さっきえりちゃんが言ったようなこと、ちゃんと書いてるんだよ。女が描けない脚本家はダメな脚本家だって。

北原:タランティーノは、男を観るような視線で、女も同じように観ている。女を神聖化しない。変に堕落させたりもしない。だからタランティーノはこの会話が書けるんだよね。女を観てもいなくせに、自分達が書けると思ってる男たちが、ずうずうしいよね。なんか改めて日本男児への怒りが湧くね。


高橋:はは、あたしの目につきやすいようにかな。でも、同じパンフの中で、タランティーノは、さっきえりちゃんが言ったようなこと、ちゃんと書いてるんだよ。女が描けない脚本家はダメな脚本家だって。

北原:タランティーノは、男を観るような視線で、女も同じように観ている。女を神聖化しない。変に堕落させたりもしない。だからタランティーノはこの会話が書けるんだよね。女を観てもいなくせに、自分達が書けると思ってる男たちが、ずうずうしいよね。なんか改めて日本男児への怒りが湧くね。


北原:ちなみに、オタク女の子たちはフェミのこと何て呼んでるの?

坂井:フェミのことなんか興味ないんじゃない。

北原:あそう。名付けてもないんだ。もうフェミは超えられてんだよね、一般女子に。

坂井:あたしは昔から、自称フェミの人より、腐女子の方がよっぽどフェミっぽいことをしてるなって思っているんだ。自分のエロとか追求しているし。昔コミケに行ったときにね、隣のテーブルにいた女の子たちが、ゲイのポルノを持ってて、「これで昨日ヌこうと思ったらさ」なんて話を普通に大きい声でしてて、男もいるような会場なのに。あっすごいって、あたしの方が驚いちゃって。

北原:何年に抜かれたの? フェミは。

坂井:腐女子に?

北原:たぶん、1993年まではフェミにはまだ居場所があったように思うの。で、だいたい96年か97年くらいに抜かれ始めたの。コミケで、女の子たちの割合が増えてきたりとかさ、女の子だけの会場ができたりとか、そこら辺でもう完全に抜かれた。コギャルとかさ、ガングロん時も。20年後に年表が作られるとしたら、抜かれた時期がわかる。フェミ、何年にコギャルに抜かれる。何年に腐女子に抜かれる、とかさ。もう、フェミは、一部の遅れた女たちが抱えるバイブルみたいなものなのかしら?

高橋:でも、やっぱり法律的にとか、社会的整備に関してはまだ遅れてるから、無しにはできないっていうか。そう思うけど。

北原:もちろんそうだけど、フェミフェミ言っている人が、さも自分たちの方が「フェミを知らない女子よりも、分かってる」みたいな感じがある限り、フェミの言葉は届かないと思うのよ。必要がないんだもん、フェミより先に生きている女子には。


以上、特別企画 映画座談会!「あなたは『グラインドハウス』(デスプルーフ&プラネットテラー)を観たか!?【ラブピースクラブ】より。
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テーマ:雑記 - ジャンル:学問・文化・芸術


















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