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(#A Beautiful Posture Cigarrete,by Simon Pais-Thomas, Uploaded on January 16, 2006)

この前、採用も昇進も「世界基準」 外資へ日本女性”流出”を書いたときに、「流出」繋がりでチラッと思い出した記事がもう1つありまして、以下、それについて。

★ドイツマスコミスキャン~東独地域に若い男が多い理由(上)2007/06/04
http://www.news.janjan.jp/media/0706/0706036570/1.php
★ドイツマスコミスキャン~東独地域に若い男が多い理由(中)2007/06/11
http://www.news.janjan.jp/world/0706/0706107003/1.php
★ドイツマスコミスキャン~東独地域に若い男が多い理由(下) 2007/06/18
http://www.news.janjan.jp/world/0706/0706177436/1.php

まず、ドイツはすでに統合されていますが、旧東ドイツ地域と旧西ドイツ地域の経済状況や雇用情勢などは異なっておりまして、旧東ドイツ地域生まれの人であっても、豊かな生活を送りたいならば、他の国または旧西ドイツ地域へ引っ越したほうが何かとトクなワケです。

で、大学進学に際して、優秀な旧東ドイツ地域の女性は、ほとんどが西ドイツ地域の大学へ進学し、そのまんま西ドイツ地域で仕事を得たり結婚したりで、地元へは帰らなくなってしまい、旧東ドイツ地域では、な、なんと。。

(略)次にベルリン人口・開発研究所の研究報告を見ると、こちらはまさにその東から西への人の流れを調査した研究であった。しかし、そのデータや分析の視点が、何というか、その、先に見た統計庁のお役所風の文章とまったく違って、ちょっとすごかったのである。どのくらいすごかったかというと、調査結果を一言でまとめると、東独から西独への人口流出により、現在では

 「東独地域には若くてバカな男しか残っていない」

 という感じになってしまうくらいなのだ。もちろん、これは不真面目な調査ではなく、複数の研究者が参加している、ちゃんとした研究なので、ふざけた内容などでは決してない。ではどうしてこんな結果が出てしまったのか。ここでポイントになるのは実は女性の動きなのである。


という「緊急事態」になっているのであります、大真面目に。。で、女性たちがどうしてこんな地域に住みたくないのかは非常にわかるのでその点は置いておいて(理由が気になる方はリンク先の記事を全部読んでみてください、絶対わかるので。。)、国単位で考えると、何が問題かというと、要するに、人口問題なんですよね、これって。

東独地域から人が流出している。しかもその多くが若くて有能な女性たちだ。
後に残されるのは、仕事もなく、上昇志向を失った若い男性ばかり。女性がいなければ、次世代を担うべき子どもたちも生まれない。東独は女性ばかりでなく、未来をも失いかけている――。


で、行政が、若くて優秀な女性が戻ってきてくれるように様々な対策を立てているのですが(引っ越してくるだけでお金をあげたりだとか。。)、なんと言いますか、ぶっちゃけ、あんまり意味がない感じなんですよね。。(2月15日追記。要するに、日本と同じで、「行政」が何やっても意味ないっていうか。)

話を日本に移すと、地域単位や企業単位で見れば、すでに「旧東ドイツっぽい地域&企業」はわんさかあるな、と(苦笑)。しかし、国単位で考えた場合、日本の場合は、旧東ドイツ地域ほどの緊急事態にはならないと思います。いわゆる「国際結婚」も増えていますし、また、結婚相手が見つけづらい環境にある農村地域などでは既に婚姻斡旋サービス等を通して海外の女性と結婚する男性群が存在しています。また、今後もそういったサービスは望まれ続けていくと思われます。

ただし、そういった結婚斡旋サービスは、あくまで「日本が経済大国だからこそ」成り立っているワケでして、非常に言いづらいのですが、

★池田信夫の「サイバーリバタリアン」
第1回 もはや一流ではない日本経済──諸悪の根源は「家父長主義」にあり
http://ascii.jp/elem/000/000/103/103336/index-2.html

今、日本の直面している最大の危機は、格差でもデフレでもない。通常国会の経済演説で大田弘子経済財政担当相が言った、「もはや日本は『経済は一流』ではない」ということが問題なのだ。その最大の原因は、古い企業にヒトとカネが囲い込まれ、新しい挑戦者が出てこないところにある。


というのが現状ですので、まぁ、少なくとも、一流でないのは明白として、せめて「二流の経済」を目指していかないと、いろいろな意味で、寂しいことになりそうだな、、と思ったりする最近であります、いろいろな意味で。。

ついでにこちらも参照すると、さらに寂しくなってしまうかも(苦笑)。男性は女性と比べると、将来の経済情勢(正確には経済指標や財務指標など)を楽観視する傾向がある、という趣旨の論文であります。
★SSRN-Are Men More Optimistic? by Ben Jacobsen, John Lee, Wessel Marquering
http://papers.ssrn.com/sol3/papers.cfm?abstract_id=1030478
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