★ボクは300万円を費やして売れ残った~『崖っぷち高齢独身者』
樋口康彦著(評:澁川祐子)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20080710/165047/?P=1経由で知った。コメント欄の皆さんの意見も参考になる。
そんな本を著わした人物は、現在43歳、未婚、地方の私立大学で心理学を教える専任講師。彼女いない歴=年齢という自称「恋愛弱者」が、5年の歳月と約300万円の費用をかけて行ってきた「結婚活動」の詳細と、活動を通じて得た教訓を披露したのが本書である。
結婚活動の主な内容は、お見合いパーティへの参加と、結婚相談所による紹介の二通り。計114回参加したお見合いパーティではそこそこの確率でカップルになり、相談所を通じて延べ68人もの女性と出会った。だが結局のところ、結婚相手をみつけるまでには至っていない。
著者は、
樋口康彦(←google検索結果にリンク。)という大学の先生で、富山国際大学国際教養学部専任講師、とのこと。
というか、「富山県」って、そんなに出会いが無いんですかね。これ(↑)を読んで思い出したので書いておくと、2,3年前、知り合い(30代前半・女性)が、いわゆる出会い系で富山国際大学ではなくて「富山大学」(独立行政法人の)の准教授と、そのまんま文字通り出会い、その准教授も40歳くらいの人で、最初はまともな感じだったけど、だんだんストーカ化してきたので怖くなって逃げた、とか言ってたので、出会いがないのかな、それとも、他になにかあるのかな、と思ったりもしました、はい。
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